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【PHANTOM】僕がPHANTOM 2 VISION Plusを買う理由


以前の記事(参照記事)で紹介していたDJIのマルチコプターであるPHANTOMですが、この記事を書いた後にDJIのF450というマルチコプターを購入してました。
まぁ記事にはしてませんでしたが…。

で、F450を使って空撮などを楽しんでいましたが色々と面倒な部分もありPHANTOM 2が発売されたときに買い換えようかと検討していたら、最近になってPHANTOM 2 VISION Plusが発売されることを知り、そのスペックでPHANTOM 2 VISION Plusを購入することにしました。

 

動画で話していることと被る内容も書くことになりますが、色々と書いてみようかと思います。

■PHANTOMシリーズとF450の違い

DJIのマルチコプターは大きく2つに分かれていて、PHANTOMの組み立て済みシリーズとF450などの自分で作り上げるシリーズがあります。

PHANTOMシリーズはほとんどの部分が組み立て済みなのですぐに飛ばせるというメリットがあり、F450などの自分で作り上げるシリーズは色々とカスタマイズが可能であるというところがそれぞれのメリットではないかと思います。
逆にPHANTOMシリーズはカスタマイズしようと思うとやり辛く、F450は初心者では飛ばせるまでに時間が掛かるし飛ばせたとしても安定して飛ばないなどの問題にぶち当たる可能性があります。

では空撮初心者は誰もがPHANTOMシリーズを選べばよいか?と言われるとそうでもないような気もします。

PHANTOMシリーズは組み立て済みのため、どのようにヘリが構築されているのか?というのがまったく分からない状態で飛ばすことになります。
なのでトラブルが発生したときに自分で直すことができない、というような状況になる可能性が高いです。

F450など自分で作り上げる場合は各パーツを繋げていく時になんとなく飛ぶための仕組みなどを理解していくため、少しのトラブルであれば自分で直すことができる知識を作りながら学ぶことができます。

自分で作り上げる場合は作った後に飛ばないなどのトラブルが発生する可能性があるものの、そういったトラブルに対処しながら作り上げることで後々の知識として得るものは大きいのではないかなと思います。
一概にどちらが良いとは言えませんが、空撮にハマればハマるほどPHANTOMでは物足りなくなると思います。

■僕がPHANTOM 2 VISION Plusを買う理由

F450を持っている僕がなぜ僕がPHANTOM 2 VISION Plusを買うのか。

その大きな理由としてはFPVが簡単にできる、というものがやはり大きいです。

FPVとはFirst Person Viewの略で飛ばしているカメラの映像を手元で見ることなのですが、F450でFPVをやろうとすると違法な電波を使用するしかないというような状況なのが現状です。
まだまだ国内ではマルチコプターの分野はメジャーではないので国内メーカーというのもほとんどなく(一個もない?)、国内メーカーが国内向けにマルチコプター製品をリリースするという状況にないことが一つの原因ではないかと思います。
一応、DJIから発売されているLightbridgeという製品はWi-Fiと同じ2.4GHz帯を使用してFPVを可能にしていますが、機体へ積み込むことによる機体バランスの再構築や15万円という製品価格から手軽に導入ということも難しいというのが現実だと思っています。

僕がF450で一番悩んだところは飛行時間とFPVで、F450という機体の大きさを考えると飛行時間を伸ばすとバッテリーが大きくなるし、FPVを現実的にやろうとすると違法電波を使うことになりそうだし…という点です。

そこで少し空撮の熱も冷めてしまっていたのですが、今回予約したPHANTOM 2 VISION Plusはまさに今の僕にとっては理想型だったため、購入を決めた感じです。

■PHANTOM 2 VISION Plusの特徴

1)完成済みの機体ですぐに飛ばすことが可能
2)3軸ジンバルに組み込まれたカメラ付き機体でカメラのチルト操作も可能
3)最大25分の長時間飛行が可能
4)Wi-FiでFPVを実現し、スマートフォンで映像を確認できる

ざっと特徴を挙げると上記の4つがポイントになりますが、こうして挙げてみるとようやくPHANTOMも一つの完成形になったんじゃないかなと思います。
これまでのPHANTOMシリーズは4)以外を新機体ごとに実現してきましたが、これ以上の追加機能というのは僕は思いつきません。
恐らくこれ以上の進化は各項目のブラッシュアップになるんじゃないかと思います。
※例えば飛行時間の延長、カメラの高画素化、FPVの伝送距離アップや映像遅延の短縮など。

RTF(Ready TO Fly:買ってすぐ飛ばせる)機でここまで出来たらもう望むことはないんじゃないかなと思いますし、これ以上を望んでいたらいつ買えるか分からないでしょう。

僕がPHANTOM 2 VISION Plusを買う理由はここまでに語ったことがすべてですが、マルチコプター分野に初心者の方が手を出すにはやはり色々と注意すべきことがあります。

■うっかり、では済まない空モノ

これまでに書いてきたPHANTOM 2 VISION Plusに関する良いことは、一つのミスで人生さえも狂わすかもしれません。

PHANTOM 2 VISION Plusの重量はバッテリーやプロペラを含めて1242gという重さで、これはペットボトルほどの重さになります。
ペットボトルを頭に落とした経験はありませんが、ペットボトルを頭に落とした時の痛みを想像するのは容易くその痛みも容易に想像ができます。
これは誰もが同じように想像できることだと思います。

ペットボトルはプラスチックという素材からもしかしたら頭に当たっても死ぬことはないかもしれませんが、PHANTOM 2 VISION Plusは鋭利なプロペラとそのプロペラを支えるアーム部分、そしてバッテリーやカメラといった非常に硬さを持ったパーツが幾つも搭載されています。
そして多くは落下して何かに激突するまで(もしくは激突後も)プロペラは高速で回り続けています。

どうでしょう。

うっかり、なにかのトラブルで落下し、その落下地点に人間がいたら…これも結果を想像するのは容易で、一つのミスや機体の不調が上空で発生していたら最悪のケースが発生するのが空モノだと思います。

僕はこれまでにこういったケースに遭遇したことはありませんが、ネット上で色々と情報を見ていると多種多様なトラブルが発生していることが分かります。
未だに死亡事故などは見ていませんが、それに近いものやノーコン(プロポの操作に反応しなくなること)が発生して墜落するまでの映像やノーコンのまま水没するなど…本当に色々なケースがあります。

そしてそれらの原因は突き止められておらず、というより突き止めるための原因がありすぎるというのが現実なのかもしれません。

ここでは空モノの怖さを思い浮かぶままに書いてみましたが、これ以上のことを想定して(実際に発生していると思う)楽しむのが空モノではないかと僕は思います。

■とはいっても空撮は楽しみたい

ここまでにPHANTOM 2 VISION Plusの良さや空モノの怖さを書いては来たものの、これらを楽しむには操縦者のモラルや危機管理によって事故の確率を下げることができるものだと思っています。

100%安全、というのはどんなものにも存在しないものだと思いますが、楽しいことだけを知った上でやるのと怖さを知った上でやるのとでは何かの行為においてまったく異なる結果になるのは目に見えています。
「知らなかった」「ごめんなさい」だけで済まないのが空モノの事故だと思いますので、ただ楽しむだけではなく、良いことも悪いことも基本的な知識を得た上で楽しむのが良いのではないかと思います。

また、一人の大事故によって法改正なども想像に容易いので、これから空撮をやってみたい方は多くの愛好者に迷惑を掛けないよう細心の注意をもって楽しんでいきましょう!

※僕はこれまでに書いたことを声を大にして言えるような上級者ではありませんが、これから空モノに手を出す人や興味のある人にこれらが理解してもらえるよう願います。

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